詩 「曇った世界」僕の世界は曇っている何故だかわからないけれど曇っている いつからだろう 僕が気がついたとき僕の視界は曇っていた だから僕は世界は曇っていると思っていた でも違うんだ 曇っていたのは僕の心 曇った心を持っているから 曇った瞳を持っているから 僕の世界は曇っているんだ どうすれば雲が晴れるのか その方法がわからない 確実に言える事 それは僕の心に傷がついている事 そしてその傷が癒えていない事 曇った世界 それが晴れるのは心の傷が癒えた時なのかもしれない だから僕は待つ 僕の心が癒えるまで 僕を受け入れてくれる人が現れるまで ジャンル別一覧
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